ジャーマンカモミールはキク科のハーブで、和名を「カミツレ」といいます。カモミールは江戸時代末期にオランダから渡来しました。当時から、効能効果が高く副作用がないことから、明治19年に制定された日本薬局方に収載されました。その後、昭和57年の日本薬局方第10改正までは、「カミツレ花」という名前で医薬品に記載され、厚生省(厚生労働省)に認められたほど優れた薬効を持っています。
- ■カズマレン
- 荒れた肌を整え、保湿する作用に優れています。また、炎症を抑える働きがあり、アトピー性皮膚炎などによるかゆみの抑制や、抗炎症を目的とした薬剤にも用いられます。
- ■ビサボロール
- 静菌作用をもつため、化粧品などに防腐目的で配合されることもあります。
- ■リラックス作用
- カモミールはヨーロッパの植物療法で、イライラや不眠、女性特有のこころと体の不調を癒す作用があるとして重宝されています。不安、緊張、怒りや興奮を鎮める働きがあり、アロマテラピーでは就寝前のアロマバスや寝室に香らせるなどに用いられる人気の精油のひとつです。
- ■血行促進効果
- 身体を温めて血行を促進。汗を誘い、毒素の排出を手助けします。
- ■かゆみ・炎症を抑える
- デリケートな肌を守り、鎮め、美しい肌へ導きます。
華密恋のカミツレエキスは健康な土壌で育てられたカモミールをサトウキビ由来の発酵アルコールと安曇野の清らかな水に浸し、約30日間かけてじっくり有効成分を抽出しています。この有効成分が溶け込んだカミツレエキスを贅沢に配合したスキンケアシリーズは肌本来の力を引き出し、健やかで若々しい肌へと導きます。
華密恋では、ホリスティックな力を最大限引き出すために、カモミールの花だけを用いることが一般的な中で、茎や葉も用いて全草からのエキスを抽出しています。また、カモミールが有する天然成分はとてもデリケート。熱を加えると壊れてしまう成分もあるため、特許を取得した独自の「非加熱製法」を徹底しています。熱を加えないことで、有効成分を壊さず、カモミールの薬効を引き出すことができるのです。
時間がかかり、大量生産ができませんが、創業以来30年ずっとこの製法を守り続けています。
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- 肌へのやさしさと環境に配慮し、有機栽培を行っています。自社農園では、カミツレエキスを抽出した残滓を有機肥料に使う循環型農業を行っています。
右写真の茶色い山が残滓です。
- 肌へのやさしさと環境に配慮し、有機栽培を行っています。自社農園では、カミツレエキスを抽出した残滓を有機肥料に使う循環型農業を行っています。
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- 「日本の土壌でつくったものをお届けしたい」という思いから自社栽培の他、有機栽培に協力いただける農家さんに栽培を委託。有機農業の広がりにも貢献しています。
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- 自社工場でエキスを抽出。ほとんどの製造工程を手作業で行っています。
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- 飲料用に使われる醸造エタノールに乾燥させたカモミール(花・茎・葉)を漬け込み、約30日間かけてゆっくりエキスを抽出します。
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- エキスを注入するボトリングは機械を使いますが、検品、パッケージングなどは真心込めて手作業しています。
カモミールの薬効をそのまま引き出した特許製法カミツレエキス100%の薬用入浴剤。特大は30回・約1ヶ月分です。
(1500ml詰替)
6,820円(税込)
華密恋(かみつれん)
カモミールの薬効をそのまま引き出した特許製法カミツレエキス100%の薬用入浴剤。特大は30回・約1ヶ月分です。